メテオスオンラインの思い出
自分のじゃなくてごめんなさい。
メテオスオンラインは３１日午後５時に終了するわけですが、最後にからめるぷりんさんとお話ができたのでそのときの記録を残しておきます。
ご本人の希望により誤字はあらかた修正しております。
メテオンを始めたのは１月１４日。
いつも通りにオンラインゲームを探していた時。「お？メテオスオンライン？そういやメテオスのＣＭ前にやってたなぁ」
そしてクリック。
アカウントかぁ・・・
初めてのオンラインゲーム。期待も不安もあった。そして始める。
「え！！！攻撃激し！！！」「あ・・・４滅亡」
上手くなりたくなった。
運命的なものを感じて始めたから。
そして日が過ぎ・・・
「ああ〜２０万後半が取れるけど３０万がなぁ」
自分はマウスオンリーで点ののびに悩んでいた。そんな時に、すごく優しくしてくれた、今はもうログインしていない人に出会う。
その人とのチャットは楽しかった。
聞くと、あっちも同じくらいの点らしい。
その人と一緒に過ごすうちに、ブログをみると、
高速移動 の文字が・・・
「高速移動？何ソレ？」
半信半疑で使う。
対戦が終わってスコアを見ると・・・
「やったぁぁ〜〜３０万だぁ〜」
ついに取れた。３月のことだった。
そしてメテオンが楽しくなってきて、４０万が取れるようになった４月。
あの人といつも通りに話す。あちらは２０後半〜３０万点台だった。
そして話の中で
大学を卒業して、就職できた という話を聞いた。
が、忙しくなって来にくくなる とも。
半分嬉しくて、半分悲しかった。
そして予想通りに会える回数は減っていき・・・最後の会話
いつも通り、時間が来たので別れた。今思えば、もう少し話がしたかった。
そして、もう会う事は無くなった、あの優しい人。
リアルでは夏。
部活等で時間も減っていき、
「くっそぉ〜〜夏休みには・・」
そして夏休み。
ついに課金をした。額は３０００円。このゲームなら一生イケる！
そして早速課金惑星を作る。使うと、確かに強いがクセも強い。
最初こそは少々できていろいろ企画したものの、宿題や講習ですぐにはできなかった。そして８月の終わり。
「ぬおおおお！！メテオンダァァ」
いつも通りにログイン・・・？サーバーの接続に失敗。
もう一回。
失敗。
「ええええマジかよ！でも明日には・・・」
明日は２９日。
自由研究の影響で最後の日だった。
「ちょ・・・また失敗？あぁ〜あ」
何回やっても失敗。
見事に企画は全滅し、夏休みは幕を閉じた。
それから約１ヶ月、メテオンはいじらなかった。
何かから逃げるように。
しかし、またメテオンがやりたくなった。
夏休みの２８日にして置いた３０００円の課金で再開しようとした。再開してみると、
腕は落ちてる。やばい。が、１週間で元に戻る。
しかし、自分の知ってる人はそこにはいなかった。
またそこでフレンドを作るも、
終わる事はもう止められないので、絶望。まぁ最後まで楽しもう。
もう本望だ。そして今に至っている・・・
Vistaで動かないもの
Windows Vista(Home Premium x86)になって、いろいろ不満もあるわけですが、その中でもソフトの互換性という問題があるわけでして。
で、動くもの、動かないものを調べているとある程度傾向が見られるわけでして。
要するに、動かない機能を使っているソフトというわけです。
- DirectXを使っているVB6によるソフトかそれ以前のソフト
- DxVBLib.dllが動作しません。
- Direct3DRMを使うソフト
- d3drm.dllがないみたいです。
- VB2でできたもの
- ランタイムがありません。Windows3.1のソフト自体は動くのでランタイム入れたらどうにかなるかも。
- システムフォルダに勝手に書き込むプログラム
- セキュリティ機能により書き込みが拒否されます。Program Filesも拒否されるようです。
- その他不用意に書き込むプログラム
- 外付けハードディスクとか、意外なものもデフォルトで書き込めなくなってます。Vista向けに開発するなら書き込めなかったときのエラー処理は必須でしょう。
- 特定のファイル名のソフト(07/10/12追記)
- edge.exeとか、基本的な動作に問題はないけどなぜかファイルを開くプログラムに使えなかったり。リネームすると使えるようになるみたいですね。
まだ１週間ほどしか使ってないけど、こんなところかな。
あと、モノクロアイコン・カーソルが表示できません。アイコンの容量すらケチってる人は要注意です。
Ｗｉｉの意外な危険性
ご無沙汰してます。やっと買えました。今日は英数字は全部全角で書かせていただきます。
発売されて半年もたっているので、本体の横に不織布のＤＶＤケースを大量に積み重ねてみたりとか、壊れたものの横にストラップを切ったＷｉｉリモコンを置いてみたりとか、スマブラＤＸを起動して「Ｗｉｉでスマブラ〜♪」なんていって喜んだりするのは、もう時期はずれだと思うので控えておきます。
で、実際に買ってみると、発売前情報で予想していたのとは良い点でも悪い点でも色々違ったりしていて、昔書いたのを今見てみるとなんとなく恥ずかしかったりするのですが、まあ、今回は正直な感想を、ということで。
- 本体は特別小さくは感じない
- ＡＣアダプタはＧＣのと比べて細長い
- ＡＣアダプタ周りのケーブルが長い
- リモコンは左手で持っても違和感がない。リンクを右利きにしたのは間違いだったと思う
- スタンドは意外と頼りない
- Ｗｉｉコネクト使用中は本体がほんのり温かい。家計へのダメージは知らないがなんとなく心配
- メインメニューがポインティング操作でしか動かないのは慣れると不便
- 意外と指紋がついても目立たない
- 距離は基本的に感知していないらしい
- リモコンのポインティングは感知する角度範囲がかなり狭いので３メートル以上離れないとまともに動作しない
- ヌンチャクの操作が非常に不安定（まっすぐ前が困難）
- センサーバーの最適な位置はプレイ姿勢に強く依存する
- 店員さんいわく、箱で手を切りやすいらしい
一応ここはＷｉｉのことを書きまくるブログじゃないので、Ｗｉｉについてはこれで打ち切らせていただきます。
ダブルに愛二つ
うん、前の２回分がありますからね。ここで書くのがフェアかと。ここには日記的なことは書かないんですけどね。
買えませんでした。
１件目は品揃えの悪い電気店。入荷すらしてないかなと思ってたら一応は入荷していたようで、「完売しました。」の張り紙がありました。
２件目は家電量販店。どうせたくさん入荷する以上に滅茶苦茶人が来てあっという間に売り切れだろうなと思っていってみたら、本体の箱に抽選販売の結果が張り出されていました。せっかくなのでブルーレイディスクを使ったゲーム機を見たりWindows Vistaを触ったりしてきました。
Windows Vistaで次世代的なソリティア*1をやった後外に出てみると雨が降り出していてやる気をなくしたためそのまま帰宅。
Wiiってこんなに凄いのだ
ちょうど一週間たったので同じように良い面をこじつけてみましょうかね。
・・・
やっぱりWiiの優れたところといえばなんといってもあのコントローラです。Wiiのリモコンには大雑把に言って振るコントローラと指し示すコントローラの２つの側面があります。
まずは振るコントローラの素晴らしさについて解説しましょう。振るコントローラはたくさん動かすから疲れるという誤解が広まっていますが、実はそれは全く逆なのです。肉体労働の少ない現代社会では、筆記やタイピングによる指の酷使が深刻です。それに対するWiiの答えは、「指の使用を減らして腕で補う」だったのです。これにより重労働に疲れた指を痛めつけることなく、更にさび付きかけた腕の筋肉を揺り起こします。
Wiiのコントローラは同時に指し示すコントローラでもあります。これが実は目に優しい*1のです。テレビゲームの視力への悪影響は、ゲームに夢中になるあまり画面に近付きすぎることで起こります。しかし、Wiiの指し示すコントローラは、センサーバーとコントローラの位置関係からポイント位置を計算していると考えられるため、テレビ画面に近付きすぎるとポインティングの精度が著しく落ちると考えられます*2。そうすればプレイヤーは必然的にテレビからある程度の距離*3を置いて立たなくては*4なりません。そう、テレビから離れなければ使えないWiiは目に優しいのです。
そして、悪い点との重複を避けるためどうしても前にあまり話題にしなかったコントローラ周辺の話が多くなるのですが、コントローラに付けられるあのストラップ、あれがまた素晴らしいのです。アクセサリとしてサードパーティから出ることはよくあると思いますが、今回はなんとストラップが標準でつきます。これはコントローラを持った手を激しく動かすことが多いため、取り落としたり誤って投げたりしないために非常に合理的なのです*5。
そろそろコントローラから離れまてＷｉｉ本体の話に移りますと、DVDケース３枚分という絶妙な大きさがＷｉｉ本体としての長所の一つでしょう。Wii本体のサイズの素晴らしさ、それは小ささではありません。小ささだけで言えば、PSPは高画質・高音質に加えて画面までついて170 x 23 x 74mmですし、ゲームボーイミクロともなると、101 x 50 x 17.2mmであり、据え置き機で言えば、193 x 38 x 144mmのPSoneも存在し、44 x 157 x 215.4mmのＷｉｉは、極端に小さいわけではありません。では、でかくもなければめちゃくちゃ小さいわけでもないWiiのサイズのどこがよいのでしょうか。それが、Wiiのサイズのコンセプトであった、DVDケース３つ分という大きさです。Wiiのソフトは、DVDと同じ寸法ですので、当然の事ながらソフトケースもほぼ同じ大きさになります。DVDのケースは、多少ソフトにより差はありますが、190 x 141 x 14mm前後であり、Wiiより約1cmずつ小さい計算になります。そうすると何がうれしいのかというと、Wiiのハードとソフトを一緒に並べていても全く違和感が無いのです。すなわち、ソフトと一緒に置いておけるハードというわけです。さすがにケーブルがあるのでDVDラックに収納というのは無理がありますが、ハードとソフトが一つの空間に存在できるというのは大きな利点です。もっとも、ハードのすぐ横にソフトを立てかけておくというのは、縦置き型の本体ならWiiでなくとも可能です。それがWiiの長所となりうるのはやはりそのサイズ故なのです。小さすぎれば立てかけておくには不安定すぎますし、大きすぎれば無駄なスペースがどうしてもできてしまいます。他人の家のテレビ事情は正直わかりませんが、おそらくテレビを台の上に乗せて、その台の上下にAV機器等を配置している家庭が多いものと思われます。その中にこっそり紛れ込ませられるようなサイズのＷｉｉですが、ソフトやコントローラも入れればやはりそれなりのスペースはとるわけです。その場合、屏風にように立てられるＷｉｉは、「それなりのスペース」の仕切りとして機能するのです。
そしてなおかつ任天堂のハードウェア*6は基本的に丈夫なのです。私の経験では、ロクヨンはコントローラ投げて本体にぶつかったけど平気でしたし、ＤＳを落としてしまったときも、ＧＣをコントローラに足引っ掛けてひっくり返してしまったときも、壊れるどころか全く問題なくそのままゲームが続行できました。もちろん他社のゲーム機で比較実験をするようなもったいないことはできませんが、比較せずとも丈夫だということは間違いないでしょう。コンピュータ製品が多くなり、何もかもがデリケートになりつつある今日、このように丈夫な製品は広く求められていることでしょう*7。
・・・
良い面は公式なアナウンスや噂レベルでも多くて新しいものを考えるのに苦労しますな。
Wiiってこんなに酷いのだ
私はWiiに期待していますし可能なら発売日に購入するつもりでいます*1。それなのにこんなことを書いちゃいます。
・・・
まずあのＣＭね、わけわかんないんですよ。新しいリモコンなんていらないって話ですね。うちはテレビ用２個、DVD/LD用１個、映写機用１個、PS2用１個、PC用１個の合計６個のリモコンがありますし、そうでない家庭でもリモコンが一つから二つになるのはなかなか抵抗があるものです。しかもWii型リモコンまであったら混乱すること間違いなしですよね。そもそも任天堂は本体よりもコントローラやソフトケースのほうが邪魔になってるって事に気付いてないんです。テレビのリモコンと間違えて使ってテレビじゃなくＷｉｉのスイッチが入ったら果たしてＷｉｉに敵意を持たずにいられるのでしょうか。
でね、チャンネル。あの発想がまた古臭いですね。チャンネルだったらケーブルテレビで嫌というほど増えるって話なんですよ。で、その中から見るのはアニメ専門チャンネルだけとかだったりするんですね。つまりね、リモコンだけじゃなくチャンネルももう既に多すぎる状態なんですよ。第一チャンネルが増えたとはいっても、テレビのチャンネルの延長線上に無く、Wii内部の独自のチャンネルだから他のチャンネルのようにはいきません。テレビにはWiiチャンネルはありませんし、Wiiにはテレビチャンネルがありません。その部分のおかしさに全然気付いていないのが任天堂なんです。
そしてディスク。でかくなってるんですがそれに見合った重厚長大な内容を含んだソフトはあまり見られず、むしろ軽量なソフトが増えています。ソフトのほとんどはライト層を狙ったりリモコンを振るばかりで容量がそれほど必要でなく、ディスクはただ大きいだけなんです。数少ない大作の一つのゼルダの伝説はGC版と内容が同じなのでWiiの12cmディスクのうち使っているのはGCと同じ8cmだけというわけです。明らかに4cm分余計ですし、もっと小さいソフトともなれば5cmがいいところではないでしょうか。本体が小さくなったといいつつ、結局まわりのものを巨大化することで中央に大きなものがいらなくなっただけということです。例えれば、たんすは小さくて邪魔にならないけど周りに散らかっている衣服はLサイズ、といえましょうか。下手をすればでかいでかいといわれているXbox360やPS3よりも実質的に大きくなるんです。
値段についても同様のことが言えます。もちろん５桁という時点で既に安いはずが無いのですが、任天堂が狙っているのは家庭内ゲーム人口の増加です。すると何がいえるのかというと、人数分コントローラが必要になるんです。例えば４人家族で使う場合、３人分追加で必要なので（リモコン２８００円＋ヌンチャク１８００円）×３＝１３８００円の追加出費です。もうこの時点でXbox360*2＋ソフト一本の値段を超えてるんです。クラシックコントローラも追加したりソフトをいくつか買えば、それはもう目も当てられないことになります。
また、WiiはGC*3のソフトも使えるという売り文句ですが、これがまたとんでもないんです*4。当然GCのソフトを使うときはGCのコントローラを差し込むわけですが、その場所がなんとWiiの上面、一番コントローラを挿しにくい場所に差し込まれるわけです。これではGCソフトで遊ぼうという気力が萎えてしまいます。しかしそれすら実は任天堂の思惑なのです。Wiiが発表されてから、GCで発売予定だったタイトルが次々Wiiに移行したり発売未定になりました。発売カレンダーから次々消えてゆくGCソフトを見てがっくりしたGCユーザは私だけではないでしょう。任天堂は大して売れなかったGCを捨て、大ヒットしたDSと同じ路線を行くWiiに全てを託したのです。すなわち、WiiのGC対応は、WiiでできますのでGCはもう捨ててくださいというメッセージなのです。そして充分にWiiが普及し、「つかいにくい」GCソフトが駆逐された時点で今度こそGCを完全に切り捨てるのです。そこにはGCソフトを楽しんでいるユーザーへの配慮は全く無く、あるのは任天堂の勝手な押し付けのみです。
ところで、あのコントローラ。ワイヤレスでどういう仕組みなのかと思いきや、乾電池で動きます。コンセントやWii本体から充電する機能も無いのに乾電池の心もとないエネルギーでボタン操作、ダイレクトポインティングデバイス、振動機能、スピーカー、拡張ユニットを動かすのです。乾電池たった２個にこんなに多くのことをさせるなんてもはや狂気の沙汰です。
そうそう、WiiConnect24は素晴らしい詭弁でしたね。豆電球一個の消費電力でネットワークに繋がりますって言うの。豆電球を年がら年中つけっぱなしにしている人なんて普通いないんです。身近で連想しやすいように見せかけて実は誰も知らない豆電球の消費電力*5を引き合いに出しているんです。豆電球の光る原理が白熱電球と同じだとしてもWiiConnect24の消費電力は少ないといえるのでしょうか。そもそも最近は家電の待機電力が結構問題視されていて、豆電球一個分の消費電力すら使わないための工夫が様々なところでされているんです。そんなところにWiiは電力を使いますといいながら突っ込んできたわけです。
そしてまた、待機電力は火災の原因にもなります。
http://www.fdma.go.jp/html/data/h13_12g.htm
これは平成１３年のデータですが、電気機器による火災が１０００件近くもあるのです。待機電力を使うということは常にコンセントに電源プラグを差し込んでいるということなので、プラグに埃がたまり、湿気がたまればその部分でショートして火災の原因となります。
・・・
ごめんなさいね。そのうちまたWiiのいいところ書くから。
