Vistaで動かないもの
Windows Vista(Home Premium x86)になって、いろいろ不満もあるわけですが、その中でもソフトの互換性という問題があるわけでして。
で、動くもの、動かないものを調べているとある程度傾向が見られるわけでして。
要するに、動かない機能を使っているソフトというわけです。
- DirectXを使っているVB6によるソフトかそれ以前のソフト
- DxVBLib.dllが動作しません。
- Direct3DRMを使うソフト
- d3drm.dllがないみたいです。
- VB2でできたもの
- ランタイムがありません。Windows3.1のソフト自体は動くのでランタイム入れたらどうにかなるかも。
- システムフォルダに勝手に書き込むプログラム
- セキュリティ機能により書き込みが拒否されます。Program Filesも拒否されるようです。
- その他不用意に書き込むプログラム
- 外付けハードディスクとか、意外なものもデフォルトで書き込めなくなってます。Vista向けに開発するなら書き込めなかったときのエラー処理は必須でしょう。
- 特定のファイル名のソフト(07/10/12追記)
- edge.exeとか、基本的な動作に問題はないけどなぜかファイルを開くプログラムに使えなかったり。リネームすると使えるようになるみたいですね。
まだ1週間ほどしか使ってないけど、こんなところかな。
あと、モノクロアイコン・カーソルが表示できません。アイコンの容量すらケチってる人は要注意です。