応答なしのプログラムで「プログラムの復元を試行できます。」

正直言ってまともな情報は提供できないが、ネットで検索してもまともじゃない情報すらなかったので、ないよりまし程度の情報として記す。
応答なしのプログラムが珍しいメッセージを出していた。

[Window Title]
****

[Main Instruction]
**** は応答していません

[Content]
プログラムの復元を試行できます。プログラムを復元するか、または閉じると、情報が失われる可能性があります。

[プログラムの復元を試みてください] [プログラムを終了します] [プログラムの応答を待ちます]

都合により、プログラムの名称は公開できない。
自動アップデートの、ダウンロードプロセス中に応答なしになった。
通常は、[プログラムを終了します]と[プログラムの応答を待ちます]の二択だが、今回は復元という選択肢が増えていた。
復元を試みると、ダウンロードが中断されたのか、即座に応答が返り、アップデートに失敗した。

【予言者育成学園】ソールが欲しい

ソール、かわいい少年だ。

グリモアの鍵の話で気に入り、強く育てようとしたが、これがなかなかままならない。
レベルを上げるなら、今ははぐれタンポラを殴ればいいが、ランクBの今、あっという間にレベルが頭打ちになってしまうだろう。
レベル上限を上げるには、進化せねばならない。
そのためには、たくさんのソールを捕獲する必要があるが、これがままならない。
召喚(ガチャ)でもなかなか出てくれないし、バトルでもなかなか見かけない(出ても連戦中の雑魚で、捕獲対象外だったりする)。

私はソールが欲しいのだ。
PPが有限、アメジストも有限、プレイする時間ももちろん有限、なるべく効率よく、選択的にソールを集めたい。
入手方法別に、ソールの効率よい集め方を考えてみよう。
(ここより下は随時更新調査打ち切り)

アルカナ捜索で集める

アルカナ捜索がバトルの基本だが、何と戦うか選べない。
何らかの要素により何らかの傾向が生まれる可能性があるかもしれないが、ないかもしれない。
見た感じ、完全ランダムのような気がする。
強度は、強いほうが強いアルカナが手に入りやすいので、倒せるならば強いのに挑むほうが、強いソールが手に入りやすい。
レベル上げや、他のアルカナを強化することにも意味はあるので、PPがあるときに分相応の強度に挑むのがよいだろう。

ルーレットは…どうなんだろう、目押しできるのだろうか…?
できたところで私は目押しが苦手だが…。

召喚の塔で無料召喚する

無料分は、一日一回できる。
逆に言うと、日を改めて確率の高い日にまとめて引くということはできない。
運を天に任せて、毎日やるのがいいだろう。
選択的にソールを集めることはできないが、やって損はない。

召喚の塔で限定召喚する

ソールは、オラオラ系男子セレクションに含まれる。
さらに、曜日属性(日曜日)と合っていれば、召喚確率が上がる。
2017年1月22日以降から狙える日でいうと、2月26日に18%15%(ジークフレオンも確率アップするため)程度の確率で召喚可能になる見込みである。
不定期に(もしかすると定期的に?)やっているSS確率アップキャンペーンと重なれば、さらに強いソールが手に入ることが期待できる。
1周年記念『SS確率10倍』フェスティバル!! | 予言者育成学園 Fortune Tellers Academy | SQUARE ENIX BRIDGE
重なったああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!
SSソール出たああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!

召喚の塔で神託召喚する

小アルカナ全てが抽選対象となるため、限定召喚よりは確率は下がるが、週替わりではないため、何週間も待ちぼうけになる必要がない。
日曜日にやれば、3%強の確率で手に入る。
それ以外の曜日なら、1.5%程度である。

召喚の塔でアルテミス召喚する

恐らく、神託召喚に準ずる。
【注目!】アルテミス、曜日補正受けるのかな? : 予言者育成学園2ch基地~FTA~
上記まとめによると、曜日属性は関係ないらしい。たまったら即引いてよさそう。ちなみにスルバデート出た。

グリモアの鍵で集める

アルカナ捜索にほぼ準ずるが、ボスに一定の傾向があるようで、話にゆかりのあるアルカナが現れる傾向にある。
特に、最終話は「ラスボス」と言える相手になるため、完全にボスが固定されている。

予言者育成学園の書 : グリモアの鍵 剣の1ボス調査結果
上記のブログの統計によると、ソールは剣の1-11で高確率でボスとして登場するようだ。
グリモアの鍵は、新しい話の追加頻度がかなり少ない割に、鍵の取得頻度が多いので、今後のために鍵を20個ほど残しておいて、余った分はどんどん使うのがいいだろう。
決して潤沢に挑戦権があるわけではないが、時を選ばずある程度選択的に戦えるので、かなり価値ある方法と考えている。
参考までに、私自身の剣の1-11での戦闘記録を残しておく。

ソール 1
アイセ 3
クレン 2
ゴンドラ 1
サリム 4
ダヴィ 4 2
ブリギッテ 7 1
マルクハルト 10 1
ミルシュカ 3
リリエ 4

先述のサイトの統計と、ソールの出現率もその他の出現アルカナも異なる。
アップデートで配分が変わる可能性もあるので、最新バージョンでの記録を右側の列に入れておいた。
ソール全然出ないし調査打ち切ろう。

予言テストで的中させる

大本命。
事前に戦えるアルカナがわかるうえ、的中させて勝てば、100%入手可能。
「教えてジャン先生!」を押してアルカナを確認し、ソールならば本気で答えよう。
ゴールドの損得など考えず、上限いっぱいまで賭けよう。
私の投資対象は、金ではなくソールなのだから!

…難点は、そもそもソールが対象となる問題がめったに出ないことである。

神戸アンパンマンミュージアムに行ってきた。その3

その1(先走りすぎ)はこちらこちら、その2(交通案内)はこちらです。
神戸アンパンマンこどもミュージアム&モールへ実際に行ってきた記録です*1
あまり熱心に解説するのもどうかと思ったので、いくつかの写真を、大雑把なコメントを添えて。

当日は行けなった。なぜなら、

整然と並んでいるけどその分長い。


行列はミュージアム裏で折り返したここが最後尾。図にするとこんな感じ

次の日のすいている時間帯に行くことにした。

今日はあいにくの雨模様だったのでちびぞうくんがかわいかった。

目立つ展示物や子供の遊ぶ様子などは他に人がきっとアップしているだろうからあまり目立たないところを。

奥のほうはやみるんるんに侵略されていた。


さわやかミュージアムでミーントミントォ〜♪


奥まった場所でちゃっかりデートしているチーズ&レアチーズ。


やぎおくん&いぬのゆうびんやさん。地味な子も立派な仲間。


普通の展示物。この下にはのぞき窓があって、地下の様子を観察できる。


動く展示物。追いかけたり追いかけられたり。


そこに展開される物語が想像できるようなものも。


床におもしろウインドウ。「おかたづけも おあそびの ひとつだよ!!」


ミュージアムらしくやなせたかし自身の絵も展示されているが、数は少数。


アニメ絵っぽいがやなせのサインが入っていたからこれもやなせ絵?


立ち入り禁止区域はホラーマンが「はいっちゃ ダメですよ〜」


手だけだと、正直ちょっとグロい。

2013-06-08追記*2


外側の塀にはJR四国の枕木。…ん?枕木自体はアンパンマンともミュージアムとも無関係のような…?


1階アンパンマン広場奥の男子便所入り口すぐ。こんなところでデートしてどうする!


同男子便所。小便器に向かって爆走する三人組とそれを阻止せんとするばいきんまん


男子便所。応援するパン女子。


同男子便所。子供向け施設の保護者向けの注意書き。

*1:「こども」をつけるのが正式名称。傾向として、アンパンマンこどもミュージアムはテーマパーク寄り、アンパンマンミュージアムは博物館寄り

*2:トイレ以外にもちゃんと行きましたよ!

映画『ドラえもん のび太のひみつ道具博物館』見てきました。

まず、お決まりですが一言。のびびびーん!ひらめいた!

普段はドラえもんは見ないのですが、色々ひみつ道具が出てきて楽しそうだったので見に行くことにしました*1。一応推理ものなので核心に迫る部分について詳しく語るのは控えておこうと思います。ただし推理と無関係なネタバレはありますのでその点だけご注意を。
まず、オープニングアニメのときにパンツがちらちら見えていて大丈夫かって思っていたけど、よく考えたら普段から入浴とかのサービスシーンもあるし…。と、思っていたら、真のサービスシーンはそんなレベルではなかった!どんなシーンだったのかは言いません。言えません*2
まあ、そんなことはさておいて。話の内容としては、怪盗デラックスに盗まれたドラえもんの鈴を取り戻すため、怪盗デラックスがいるらしいひみつ道具博物館に行くという話。ひとつのテーマについて深く掘り下げるというよりは、いくつかのテーマを同時展開しつつ、基本はひみつ道具中心の楽しい話になっています。
今回たくさんのひみつ道具が出てくるわけですが、定番のものであったり、名前を聞けばその内容が理解できる簡単な道具だったり、ややこしい道具なら説明があったりと、普段ドラえもんを見ない人でも充分わかるようになっていました。逆に、説明も名前紹介も何もないものに関してはそもそもストーリーに関わってこない*3のでわからないままで大丈夫です。なので、普段ドラえもんを見ていないので付いていけるか心配という人でも安心して見られると思います。もちろん、わかる人にはわかるであろう小ネタもたくさんあります。「ちりばめられている」なんてレベルではなくぎっしり詰め込まれています。
テーマのひとつがのび太ドラえもんの友情。定番ですがいいものはやっぱりいいですね。ドラえもんが鈴にこだわる理由、最初のび太は気付かずにいたのですが、一番最後のシーンではそれに気付いてあえてわかりきった嘘をつくんです。そしてドラえもんも嘘をわかってにっこりしている。思い出ってやつですね。「どんなダメそうに見える子でも優しさという取り得はある」っていうのも込められています。
もうひとつが、どんなに失敗しても諦めず頑張るんだってこと。先ほどの友情の話にもつながっていますが、どちらかというとゲストキャラクターのクルトとペプラー博士にまつわるテーマです。ひみつ道具を作っても失敗ばかりのクルト、過去の失敗にくじけず野心を燃やすペプラー。色々悪い意味でとんでもない性能を持つクルトの道具の数々。その残念性能*4がむしろ最後には活きてくるとか、結局最後の最後まで失敗続きだったペプラーも彼なりに頑張ったとか、こういうのを見ると勇気が湧いてきますね。
謎のぷにょぷにょ生物ポポンもなかなかかわいかったです。例のサービスシーンでのとっさのガード*5、ラストでの思わぬ活躍、良かったと思います。うん、「思わぬ」活躍でした。予想外というわけではなく、むしろ予想通りだったのですが、「終末に向かう中でさえ楽しくにぎやかな雰囲気を保っていたのに、まさかこんなことやるわけないよな。」という思いを裏切っての…でした。ホント、死んでお涙頂戴な展開にしないでくれてよかったと思います。そういう映画じゃないからこれ。
そして避けて語れないのがドラえもんの鈴の代わり。ドラえもんは鈴がないとドラネコ化してしまうようで、そのために色々鈴以外のものをつけていました。全て語るのは控えますが、特筆すべきは最後に装着した蝶ネクタイ。それの効果により六頭身ぐらい*6のスリムで背の高いロボットへと変身し、暴走した警備ロボットと激戦を繰り広げたのでした。
こういったテレビシリーズの映画化では多すぎるキャラクターや便利アイテムを何とかして制限*7しないと収拾がつかなくなってしまいがちであり、この映画でももちろんキャラやアイテムの制限はありました。この映画では、キャラクターの制限に5人用のチケット*8ひみつ道具の制限に四次元ポケットに住み着いたスッポンロボ*9が当てられていました。
あと、本編とは全く関係ないですが、映画館に見に行くとちょっとしたおもちゃがもらえます。ギミックは正直しょぼいので、観賞用か人形遊び程度に使うのがよいかと思われます。
総合的には、にぎやかで楽しくわかりやすい作品です。感動作に疲れたという人もぜひどうぞ。

2013/03/21追記

失敗しても諦めんなっていうテーマについて語りましたが、これは決して「諦めず続ければ必ず報われる」という意味ではありません。むしろ、本作ではほとんど報われていません。最初から最後まで失敗しかしなかったペプラーはもとより、博物館に展示されるようなひみつ道具を目指していたクルトも結局ひみつ道具は何一つ展示してもらえませんでした。でも、だからこそ、どんなにダメでもいいところはあるというところにもつながるのだろうと思いました。
あと、ドラミ。ドラミね。なんか思っていたよりかわいい、というとなんか違う気がするし、美しい、というともっと違う気がするし、なんというか、なんかうまく表現できないんだけど、本来はもっとずんぐりむっくりしていたんじゃないかなーと、なんかうまく表現できないんだけど、なんか普段と違う気がしたんです。よくわからないけど。そういえばメロンパン20個の件は最後ほったらかしになっていましたね。
本文のほうもちょこちょこ修正しています。

*1:ほんと、もし感動巨編っぽい感じがしていたら絶対見に行かなかったと思います。

*2:脚注でなら書くと思ったか?書かないよ。

*3:あ、空気砲は名前も説明もなかったかも。でも見りゃ非殺傷兵器だってわかるか。

*4:飛べと言われればどこへでも勝手に飛んでいくクルクック、対象物の一部しか巨大化できないびっくりライトなど。

*5:余計なことしやがって!

*6:体相応の頭になっていたら確実に八頭身にはなっていただろう。

*7:アンパンマン映画でこういうのに興味を持ちました。アンパンマンでは敵の出す謎のビームにより変なものに変化させられて中心人物以外無力化が定番なんですよ。

*8:そのため本来の持ち主だったドラミちゃんはお留守番。

*9:四次元ポケットに手を突っ込むと噛み付く。

映画『ハルのふえ』見てきました(ネタバレアリ)

同時上映は『アンパンマンの生まれた日』と『ロボくんとことり』。
アンパンマンの生まれた日』→『ハルのふえ』→『ロボくんとことり』の上映順でした。
アンパンマンの生まれた日』については以下のページで語っていますのでここではメイン上映作品の『ハルのふえ』と同時上映『ロボくんとことり』について。
https://tgws.plus/anpandb/movie-birth
『ハルのふえ』、狸のハルに育てられた人間のパルの物語ですね。
本当は映画を見た後原作絵本を買おうと思っていて、逆にそのために絵本を今まで買わなかったのですが、あろうことか近所の書店に置いていなかったので、原作を知らない感想となります。あと、タイトルにも書きましたが、そこそこネタバレありです。
ハルの変身術、所詮狸だから大した事あるまいと思っていたら、うたた寝しても術が解けず、何年も術を継続使用できるとか、なかなかすごいですね。すごすぎて、ハルが自分の正体を明かそうとしたとき、逆に狸に戻れなくなっていましたが。
このオチ、なかなか良かったですね。奇跡が起きるといえば、大抵何か大きなことが突然起こるということなのですが、このお話では、何も起こらないことが奇跡だったのです。パルにとって、ハルは最初からお母さんだったし、これからもお母さんであり続けるのでしょう。
このラストの面白さは、途中で出てきたライバル、ミロ・ザマー*1によるミスリーディングも一役買っていたと思います。このキャラクター自身はコンクールでパルに負けたっきりもう登場しなくなりましたが、コンクール出場前、パルの顔を見て、狸の顔と重ね合わせるシーンがあったんですね。このシーンによって、パルも実は中身は狸なんじゃないかという思わせられるわけです。あと、ざまーみろ。
他に金髪のかわいい女の子も出てきていましたが、あの子は特に何もありませんでしたね。あの子はあの子で色々お話してくれていましたが。…特に何も感じませんでした。マリーという名前だったと思います。
さて、ハルは人の母親らしい優しい心を持っていて、作中の大半を人間の姿で過ごしていたわけですが、随所に見られたハルの奇行が、人のような心をもっていてもあくまでも狸であり人間ではないということを思い出させてくれます。こういうところの細かい描写も丁寧でした。
えっと、この作品には何らかのメッセージが込められていたようなのですが、私はそういうところの洞察力がないので、とりあえず、素朴な音色は英才教育の超絶技巧を超えるという結論にさせていただこうと思います。
『ロボくんとことり』、題名通り、ロボくんとことりの話です。
主人公のことりは普通の小鳥に人面が付いていて、かわいいような気持ち悪いような…。他の小鳥たちは人面無しの普通の小鳥でした。
みんなの幸せのため、誰に気付かれなくても一人黙々と仕事を続ける、すると、それを慕って誰かがついてくる、そんなやなせ作品の基本に忠実なお話だったと思います。
映像は3DCGらしく、異様に滑らかに動いていました。
あと、三作品全部に言えることですが、なぜか小鳥たちの動きがやたらと良かったような気がします。

*1:という名前だったと思う。間違っていたらごめんよ。