初夢は怖かった

本当は初夢じゃないんだけど時期が時期なんで。
夢はバイクに乗った若い男が主人公です。
特に名前はなかったのですが名前がないと不便なのでここは鈍二とでも呼びましょう。

鈍二はバイクに乗って走っていた。そして一人で勝手に事故って死んでしまった。
ああ俺は死んでしまったのか。幽霊となって自分の死体を見下ろす鈍二。
しかしその死体は
 
 目を開けていた。
 
警察っぽい人の呼びかけに応じ起き上がる鈍二の死体。驚き慌てた鈍二は自分の体に必死で戻ろうとするが…。

この先は怖くて*1とても見られず起きてしまったのですが、実は夢の中でこの先のストーリーもきっちり考えてあったりします。
起き上がった鈍二の死体はこの後本当の鈍二の意思を差し置いて勝手に歩き出し行く先々で悪事を働くんです。
でもこの話のラストは決まっていません。

*1:自分の死体にじっと見つめられるのは気持ちのよいものではなかろう。